参加リポート/現場から

何度も突っ込んでお客様の真意をうかがうようになった

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片柳真介  中央設備エンジニアリング 建築設計部 課長  〔第491回/2015年11月会期参加〕  NO.844

844katayanagi
  組革研で初めて 「対象」 という言葉を耳にしましたが、当初は何を言っているのかさっぱりわかりませんでした。 「対象」 について書いていると自信を持って選んだものが、実は対応だと指摘もされましたが、似たような場面をくり返すうち、次第に 「これが 『対象』 だ!」 と自然に受け入れられ、 「対象」 と対応の違いをメンバーどうしで指摘し合えるようになったのです。
  その途中、職場のいろいろな場面を何度か思い返し、自分にとっての 「対象」 はお客様だと納得でき、それを見極めようと努力しなければならないと思い、組革研を後にしました。
  職場では、食品工場や物流倉庫ほかの建築設計の仕事に携わっています。
  今までお客様との打合せ後に、 「あの内容で大丈夫だろうか?」 と気になりながら、そのまますすめてしまうことが何度かありました。 そんな時に限って必ずと言っていいほど、後から問題になることが多かったのです。
  以前に引き渡した物件の床材が、数か月後にひび割れてしまいました。 調べてみると、想定以上に荷重のある運搬車が通っていたことがわかりました。 打合せでどういう使われかたをするか確認できていなかったのです。 その一件はその後も自分の記憶に残っていましたが、打合せでの確認項目を漏らしてしまった程度にしか認識していなかったことに組革研で気づきました。 このでき事はそれ以降、いかに 「対象」 と向き合っていなかったかという自分の大きな反省点として、何度も思い返すようにしています。
  最近の打合せでは、実際にお客様がどのように使われるのか、今後の可能性はどう考えているかを、何度も突っ込んでうかがうようにしています。 さらに、工事担当に伝えて終わりにせず、正しく伝わったかどうかの結果を確かめるところまでが自分の仕事だと思ってすすめています。

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