参加リポート/現場から

自分の中で何かが変わった

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大熊慎太朗  ブリヂストン 材料量産技術開発ユニット  〔第493回/2016年2月会期参加〕  NO.840

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  入社してすぐに約5年間の工場勤務をした後、新たな職場に異動しました。 そこでの技術の高さは私の予想をはるかに超え、とても他の同世代の人たちにかないません。 気後れを感じる反面、 「わからなければ、どうせ誰かが助けてくれるだろう」 と楽観的にも考えていました。
  その後に参加した組革研で、上期 「S-20」 で稼いだほんの少しの現金でやりくりしていたチームは、ついに資金が無くなりました。 食事をする時にも 「赤字食券」 を渡されましたが、その重みが身に沁みず、 「これはやり過ぎだろう」 くらいにしか感じていなかったのです。
  しかし翌日、 「ロボット症」 の話を聞いた瞬間、 「まさに自分のことだ」 とショックを受けました。 人事異動を言いわけにして仕事に受け身になり、その状況に甘えていた職場での自分がつくづく思い出されました。
  そして 「ロボット症」 から脱出するためには、 「対象」 をしっかり捉え、これでもかと思うほど考えて動かなければならないと気づいたのです。
  職場で1月に課された 「揮発性有機化合物の削減」 というテーマに、これまで積極的に取り組めていませんでした。 かなり以前から解決されないままの大きな課題ですが、技術的なハードルが高かったため、自分でこなせる業務を優先して逃げてしまっていたのです。 内心、 「今さら急がなくても変わりはしない」 と自分勝手な理屈をつけていました。
  その課題に本気で取り組もうと決意しました。 それ以降、 「対象」 にしっかりと目を向け、やってみながら考えるしかないと、できるだけパソコンから離れて現物を前にして手を動かすようにしています。 すでに評価実験を2回終え、初めての試作も先日終わったところです。
  あの日を境に、自分の中で何かが変わったと感じています。

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