参加リポート/現場から

コストを減らすには 「対象」 に向かわなければと思った

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中島祥皓  丸井織物 テキスタイル開発部  〔第492回/2016年1月会期参加〕  NO.836

836nakajima
  昨年秋から個別のお客様の開発担当を任され、慣れないことの連続で四苦八苦の毎日でした。 その頃、組革研への参加が決まりましたが、その間に溜まってしまう仕事が気がかりで、前向きに捉えられませんでした。
  真剣になれなかった上期「S-20」 では、ゴールできなくてもそれほど悔しいとも感じませんでした。 チームも誰一人ゴールせず、大赤字です。
  しかし、組革研では仕事をするにも食事するにもお金がかかり、とても不自由な状況に直面させられたのです。 課題は続き、借金は膨らんでいく一方でした。 そこで初めて、何とかしなくてはと思ったのです。 課題への取り組みかたが変わりました。
  これまでは、開発の発想を拡げるためにはコストは頭の片隅にあればいい程度にしか考えませんでした。 しかし組革研で、自分が費やすお金について真剣に悩んだことで、職場に戻っても、費用を意識して売上げや利益をどうすれば伸ばせるか考えるようになりました。
  そして、自分がやみくもに対策を考えようとしていたと気づき、組革研でうかがった 「仕事の 『対象』 は何か?」 という言葉が頭を過ったのです。 すぐに私の仕事の 「対象」 はお客様と織物であり、その2つを捉えることが無駄なコストを減らし、利益に繋がるんだと気づきました。
  それ以降、お客様のご要望は何かを意識するようになり、それを聞き出すために電話で内容をお聞きしたり、お会いして直接確かめたり、お客様とやり取りをする回数が増えました。 次第にお客様から声をかけていただけることも増え、少しずつですが良い関係が築けてきていると感じています。
  先日、私の開発品が量産化されることになりました。 今後も 「対象」 を意識し、自分の開発した製品を通じて社会貢献できるようにしたいと思います。

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