キャンパスリーダーの独り事

自分の成長を自分で阻んでいる  No.55

no26CL320.png 出来ることだけをやっていたのでは、力は伸びない。頭も体もだ。それどころか現状維持もむずかしくなってくる。成長していくための唯一の途は、自分に負荷をかけることだ。たとえば、意識下・無意識下で出来ないと思っていること、出来にくいこと、難しいと思っていること、未経験のこと、同じことならば仕事品質、生産性UPなどに取り組んでいくことである。
 それは楽なことではない。苦痛を伴なうことが多い。体の場合でいえば筋トレなどがいい例だ。私が通うスポーツクラブでも、国会議員のアントニオ猪木さんなどが顔をしかめていかにも重そうなバーベルを持ち上げている。私もその真似ごとをやっている。頭の場合も同じであって、苦慮、苦心惨憺することなどがそれだ。
                 □
 納得できることだけをやっていたのでは、力は伸びない。それどころか現状維持もむずかしくなってくる。そうなると環境変化によって置いてきぼりを食うはめになる。
 納得できないから云々などと言って動こうとしない人がいる。中にはたしかに理不尽なケースもあろう。だが多くは、やらずともよい口実探し、自分にとって不都合あるいは理解力不足故の場合のように思える。
 ここからの脱出の唯一の途は、兎にも角にも「やって見る」ことだ。対象状況に目をやり、リスクに耳を傾けながら、思い切って。やってみて初めてわかるのがこの世の常ではなかろうか。
                 □
 自分の成長を自分で阻むべく体質化してしまっている人のいかに多いことか。組革研参加者の多くは、己の中にそれが潜んでいることに気付くことになる。先々月の組革研では、「自分で自分の成長を妨げていた」と胸中を吐露した10人の新入社員諸君がいた。

14.6.14.

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