キャンパスリーダーの独り事

組革研リーダー体験の間口を拡げたい  No.45¥

CL320no45.jpg 今年初のこの「独り言」を改めてここに重ねる。その要点は3つ。
 (1)この国の企業は今なお、至大かつ無尽蔵の競争力資源の多くを眠らせたままでいる。何かの死角にでもなってしまっているのだろうか、実に不思議なことに、経営者の多くがここに本当には気づいていないようだ。
 その核心は、組織のリーダーの有り様にある。
 (2)リーダーが、人びとの力を引き出すどころか、逆に閉じ込めてしまっているのだ。その結果として競争力を、上げるどころか著しく下げてしまっているのである。それは、次の二つにおいて止まるところを知らないからだ。
 その1/仕事満足と部下満足(安易な欲求に応えることではない。自己実現を指す)のために存在するリーダーが、自分満足への努力に陥ってしまっている。無意識・無意図の下にであろう、だから底なしだ。
 その2/考えろ考えろと言いながら、どこまでも教え、説明し、指示し、そのうえ世話をやくことによって、部下の主体性、創造性、個性を抑え込んでいる。部下を育てる、導くという名の下に、だからのべつ幕無しだ。
 (3)まさかと思われるだろうが、企業の中のリーダーのほとんどがこの状態に陥っている。そこのところの一端は組革研HPの「一歩踏み出せた/現場から」の中だけでも明らかであろう。
 上記(2)は、言葉で説明されて頭でわかったとしても、ある年に達した人が意識化できることではない。それは、心と頭と体が総動員される中で初めて実現できることのようだ。
 我田引水を承知のうえで記す。組織革新研究会でのリーダー体験がおそらく唯一のその途だと確信している。そのためにこの4月から、同リーダー参加の間口を拡げるべく、組革研の主催兼事務局であるマネジメントセンターに強引に求めているところである。

14.3.23.

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