キャンパスリーダーの独り事

稲盛さんの等式と私の等式と  No.43

CL320no43.jpg 「仕事力」という概念と言葉を私が創唱したのは30年ほどまえ、「人間力」のそれに続いてであった。それ以来、次のような等式でそれを表している。
shigoto1.jpg この等式は既に、英語や中国語などの数か国語に翻訳されていると聞く。ブリヂストンの商品企画・開発、生産、調達、物流に至る広範囲を統括する関口匡一さん(同社常務執行役員)の下で、同社の事業展開にかかわって訳されたのであった。
shigoto2.png 上の等式は、日本の代表的経営者・稲盛和夫さんが創唱したものである。(上の英字は記述の簡略化のために私が付した)。稲盛さんのご説明によると、私のそれと全く同じなのでここに引用させていただいた。
 等式の左辺については、このコラムのスペースの関係から記述を省く。拙著『人間力』を読んでくださった方々には、それが一如であることは容易にご理解いただけると思う。
 右辺についてである。Aは用字の差異でしかない。BとCは同一そのものである。Dが×ではなくにすぎないことは稲盛さんも同意されると察する。
 ABCは×算であることに注目してほしい。稲盛さんは言う、「AとBは0(実際にはないが)から100までがありうる。それに対してCは-100から+100までがあるのだ」と。これまた私と同一である。
 稲盛さんはCの一例として泥棒をあげた。私はよくその例としてオウム真理教の麻原彰晃をあげる。あの怪物のAとBは+100に近いのではなかろうか。だがCは限りなく-100に近いと思う。

14.3.10.

脱・「三逆リーダー」
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