参加リポート/現場から

どうしたら本人の問題にできるかをいつも考えている

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八木清志  日本貨物鉄道 海外事業室 グループリーダー  〔第507回/2017年10月会期参加〕  NO.1221

1221yagiHP-e1512093071433.jpg  組革研ではどんなことをするのか、何が起こるのか、まったく知らないまま参加しました。 到着後すぐに2つのグループに分かれるよう言われましたが、その後は何もなし。 指示を出さないリーダーになぜと疑問を感じ、時には怒りも覚えました。
  そんな中で実行した上期 「S-20」の結果は散々たるもの。 今度こそリーダーから具体的な指示が出るという期待は裏切られ、 「消化・発見法」の課題を自分たちですすめてくれと言われただけでした。
  さらにグループの数が3つに増えたことで、ともにすすめる人数が減らされたのです。 グループが増えると纏まらなくなると感じましたが、それはただの思い込みだと気づかされました。 「対象を明らかにする」という同じ目標に向かって一人ひとりが真剣に取り組んでいけば、グループ内、チーム内の議論がどんどん深まっていったのです。
  職場で私はこれまで部下に細かい指示を出し、丁寧に説明してきました。 しかしそれは部下から問題を取り上げ、他人事にさせていたのです。 自分で考え悩みながら解決していった今回の体験で、問題に直面させることが最も大事だということがわかりました。
  職場に戻り、どうしたら本人の問題にできるかをいつも考えるようになりました。 「道具にしていないか」 「ロボット症をつくっていないか」と自分に問いかけるようにしています。 毎日送られてくるデイリーメールを読んで自分の有り様をふり返っています。
  私自身もプレーヤーの一人。 すすめた仕事に対してやり切ったと自信を持ち、部下にもそれを求めていくことが個々の力を引出し、この部署の結束をさらに深めていくことに繋がると信じています。

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